激安食堂カレンデリアなら150円でお腹いっぱい
フィリピン意外に食費が高いーー!!!
一人の子を育てるマムにとって、食費はかなりの死活問題。タイでは一食250円~300円で美味しいご飯を食べられていたのに、セブ島に引っ越してきた瞬間、食費は倍増。しかも味はタイ料理の方が美味しいといった始末…。(個人差あります)
セブ島のご飯って高いか安いか二極化してるんですよね、
1、観光客や富裕層向けのお店は大体600円~1200円ぐらい
2、現地の方向けのお店は100円~300円くらい
毎食ITパークで600円程度のご飯を食べていたら極貧マムは親子ともども
破産してしまいます!
そこでついに「2番」の現地の方々向けのお店デビューしてきました。
一人100円~300円でお腹いっぱい食べられるお店、なんだか知ってますか?
そうです!フィリピンの食堂と呼ばれるカレンデリアです。
カレンデリア デビューまでの道のり
1、そもそもカレンデリアとは何か
カレンデリアとは何ぞや?と思っている方、タイでいう屋台と一緒です。壁や扉がない半個室みたいな部屋に、たくさんの料理や鍋が並んでいる店、それがカレンデリアです。あまり衛生的ではない&現地の方々がメインなので
とーっても入りづらいです!
2、日本人ブログ&ツイッターを検索
とにかく入るのに勇気が必要なカレンデリア。ここで頼れるのはセブ在住の日本人ブロガーの方々の情報。お店に突撃する前に事前の情報収集をして参りました。
●カレンデリアの注文の仕方
・まずはテイクアウトかイートインかを店員さんに伝える
・並んでいる料理を選んで注文。1杯あたりの値段は聞けば教えてくれます。
・最後にお金を店員さんに支払って完了!
超簡単です。これならマムにもできそう。
しかし一点難点がありまして、皆さんそれぞれお気に入りのカレンデリアがあるものの場所は教えてくれないのです。リスク管理のため仕方ないですが…。
2、近所で混雑している店を調査
カレンデリアはgoogle mapに載っていないので足で探すのが一番です! 近所を散歩すると徒歩5分圏内でたくさんのカレンデリアが見つかると思います。大事なポイントはお昼時12時~13時に歩いてみること。その時間に混雑している店が人気店です。
カレンデリアの方程式は、
人気店=美味しい、です!
3、時間帯は朝がオススメ
気になる店を見つけたら実際に突撃してみましょう。慎重派のマムは混雑していない朝をねらいます。朝=作りたてのご飯が置いてあることが多く、衛生管理がゆるゆるなカレンデリアでも比較的安全に食事することができます。
朝注文すると料理自体が温かいことが多いのできっと作り立てです。
3、絶対注文した方が良い料理2選
マムお勧めのフィリピン料理はコチラです! タイフードを懐かしんでいたマムですがフィリピンの家庭料理に目覚めまして、すっかりはまって毎日同じ料理を食べています。
・ギニーリン Giniling (写真左上のひき肉いため)
ひき肉、ジャガイモ、にんじんを甘くケチャップでいためた料理。日本の具沢山ミートソースみたいな味がします。美味しい!
・ギニサン アンパラヤ Ginisang Ampalaya (右上のゴーヤの炒め物)
ゴーヤチャンプルーから肉&スパム&かつおぶしを抜いた料理です。フィリピンのゴーヤは苦みもちょうど良く肉厚でとても美味しいです。ビールのつまみにぴったりな一品。
焼き魚も大好きなのでよく注文します。写真に写っている3品で、
計125ペソ(日本円250円)
でした。一人当たり125円でお腹いっぱいに食べられます。
お魚が高めなので魚を抜くと大体90ペソ位(180円)くらい。
激安で体にも良くてしかも美味しい、カレンデリアに夢中のマムでした!
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