円を稼ぎながら海外で子育てする

フルリモートで仕事をしながら二歳男児を育てている母です。

セブ島でワクチン証明書を発行してみた

 

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ワクチン接種後にもらえる証明書。これだけでは渡航用には不十分です。


ブースターワクチンを接種したは良いものの、海外渡航用の証明書にするためにはも1ステップが必要です。大使館に問い合わせてみたところ、丁寧にご返信いただいたので共有します。

 

ワクチン接種完了後、もらった証明書を使って申請をします。全部で5日ほど日程が必要なので渡航が決まった方はすぐにワクチン接種&申請を済ませておくと良いです。

 

「Vax Cert PH」

https://www.ph.emb-japan.go.jp/files/100266996.pdf

 

※申請後発行されたQRコードが海外渡航用のワクチンパスポートになります。念のため印刷できるようならしておくと吉。リンク先にかなり丁寧に説明が掲載されているので、英語が苦手な方でも登録できるようになっています。マムも無事に登録できました! あとは渡航を待つのみです。

 

以下、大使館から頂いたメールの本文です。

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フィリピンにおけるCovid-19ワクチンの接種は,外国籍の方でもフィリピン国籍の方と同様に接種して頂けます。
現在では希望銘柄を伝えると接種日時や会場の案内が受けられると聞き及んでいますのでご滞在されている自治体の案内に従って接種して下さい。IDなど必要書類についても自治体毎に違う場合がございますので併せてお尋ね下さい。
既に日本で2回接種をされているとのことですので,日本で発行されて接種証明書を提示のうえブースターとしてご接種下さい。
(注)日本入国時に隔離短縮要件に該当するブースター銘柄はファイザー・モデルナの2銘柄です。
 
●ワクチン接種証明書について
接種時に接種会場で各市町村が発行している「ワクチン接種カード」は日本にご入国の際の証明書としては承認されておりません。
フィリピン政府が発行する「VaxCertPH」が日本政府も認証しているワクチン接種証明書となります。添付のVaxCertPH登録マニュアルに沿って取得して下さい。
最終接種48時間以上経過後に登録マニュアルに記載されているURLへアクセスし登録,さらに5日以上経過後に再度同じURLにアクセスし入手して下さい。(最終接種後かなりの日数を経ている場合は一度で取得出来る場合もありますし,混雑時にはかなりの日数を要することもございます。
入手したPDFファイルをスマホに保存したものが有効となります。ただしフィリピン国内の移動の際には,念のためこれを印刷したものと自治体から交付された「ワクチン接種カード」を併せて携行されることをお勧めしております。マニュアル作成時は1-2回目分の入力しか出来ないようになっていましたが,現在では1-3回分の入力が出来るようになっていますので,1-2回目を空白にして3回目のみを入力のうえ次のページにお進み下さい。
最終的にVaxCertPHでは3回目のみが記載されたワクチン接種証明書となりますので,フィリピン国外で発行された1-2回目分のワクチン接種証明書と併せて2通を携行して頂くこととなります。
 
 
●RT-PCR検査の陰性証明書について
フィリピン発の航空機へご搭乗される際にご提示頂くRT-PCR検査の陰性証明書については,DOH(フィリピン保健省)の認可検査機関でなければ搭乗を拒否されるた事例がございます。DOHの認可検査機関一覧表をご参照下さい。なお検査機関により記載内容に違いがございますが,日本政府が要求する項目が網羅されていればそのまま日本の入国時にもご提示頂けます。
DOHホームページ(フィリピン政府認可検査機関ページ)https://doh.gov.ph/licensed-covid-19-testing-laboratories
 
 
●2022/03/01から,日本へ入国(帰国)の検疫規則が変更になりました。既にご存じかと思いますがご確認の意味も込め,日本の厚生労働省のホームページを紹介させて頂きます。
厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html